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リアルタイムテクニカルドキュメント 最終更新 2024.03.12


[images/hand.right] RedHawk8.4.xの特徴

機能強化されたLinux Kernel 5.10.41-rt42
特にセキュアにフォーカスされたリリース
最新のIntel(RocketLake IceLake JasperLake AlderLake) マザーボードとチップセットをサポート
最新のAMD(Zen1) マザーボードとチップセットをサポート

最適化されたNVIDIAドライバ(470.74)およびCUDA SDK(11.4)
Ampere,Turing,Volta,Pascal,Maxwell,Kepler をサポート
UEFI Secure Boot をサポート
Rocky/RHEL8.4ユーザランド,Ubuntu 20.04 LTSユーザランド
Intel HDサポート
Intel(R) Integrated Graphics Chipsets:
HD Graphics: 2000-6000
PDL 10マイクロ秒以下
FIPSサポート
ネットワーク インターフェイスの代替名が利用できるようになりました。
例:# ip link property add dev eno1 altname labnet

TurboBoostサポート(ただし、TurboBoost利用の場合は高負荷時にジッターが大きくなります)


[hand.right] マニュアル: RedHawk Linux 8.4 Release Notes (PDF) 2022.01.12

本書は、Concurrent Real Time IncのRedHawk Linuxオペレーティング・システムVersion 8.4に関するリリース情報及びインストール手順を記述しています。


[images/hand.right] gcc 8.5.0 最適化オプションについて(HTML) 最終更新 2023.03.27

[images/hand.right] インテルoneAPIについて(HTML) 最終更新 2023.03.31

[hand.right] RedHawk8.xにおいて、通常インストールするだけではパッケージ不足で後から追加して何かする際に困ることがあります。
そのため下記の4種類位は入れておく事を奨励いたします。
いづれもRocky Update後にインストールして下さい。
付属のRocky-8-4-x86_64 DVDを挿入し、以下のシェルスクリプトを実行してください
  • add-1.sh extmemインストールに必要なパッケージ
  • add-2.sh ccur-configに必要なパッケージ
  • add-3.sh CUDA開発キットインストールに必要なパッケージ
  • add-4.sh OpenGL(3Dサンプルコンパイル時に必要)
  • add-all.sh上記のすべて
上記シェルスクリプトはrpmで追加していますが、dnf localinstall を利用するのであれば、下記、Update Blu-Ray Discをリポジトリとしてインストールする方法も参考にしてください。

[images/hand.right] EPELリポジトリについて(HTML) 最終更新 2022.10.15

[images/hand.right] GL Vendor-Neutral Dispatch libraryについて(Nvidiaを利用していても、glxgears の速度が遅い様に見える原因) 最終更新 2022.10.22

[images/hand.right] xephyr-sessionについて(HTML) 最終更新 2022.10.15

xephyr-sessionは、独立した Xephyr デスクトップ環境を1枚のグラフィックカードの複数ポートで行う製品です。