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リアルタイムテクニカルドキュメント(RHEL Clone) 最終更新 2022.12.21

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[images/hand.right] RedHawk 全般 既知の問題(HTML) 最終更新 2022.09.16

[images/hand.right] RedHawk8.4 既知の問題(HTML) 最終更新 2022.09.16

[images/hand.right] RedHawk8.2 既知の問題(HTML) 最終更新 2022.09.16

[images/hand.right] RedHawk8.0 既知の問題(HTML) 最終更新 2022.09.16

[images/hand.right] RedHawk7.5 既知の問題(HTML) 最終更新 2022.09.16

[images/hand.right] RedHawk7.3 既知の問題(HTML) 最終更新 2022.09.16

[images/hand.right] RedHawk7.2 既知の問題(HTML) 最終更新 2022.09.16

[images/hand.right] RedHawk7.0 既知の問題(HTML) 最終更新 2022.09.16

[images/hand.right] RedHawk6.5 既知の問題(HTML) 最終更新 2022.09.16

[images/hand.right] RedHawk6.3 既知の問題(HTML) 最終更新 2022.09.16

[images/hand.right] RedHawk6.0 既知の問題(HTML) 最終更新 2022.09.16


[hand.right] 報告: RedHawk7.xで古いバージョンの xorg-x11-server-Xorg を アップデートすると、より新しいバージョンの libdrm が取り込まれず、黒い画面になり起動できなくなります。
この時、マニュアルで起動し下記のエラーを見ることが出来ます

# yum update xorg-x11-server-Xorg
	:
# startx
	:
/usr/bin/X: symbol lookup error: /usr/bin/X: undefined symbol: drmFreeDevice
原因:
下記URLに報告があるように、リポジトリデータベースのミスマッチが原因です。
https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=1785254

対策:
下記の様にlibdrm を同時にアップデートする必要があります。

# yum update libdrm xorg-x11-server-Xorg

[hand.right] 報告: Intel® FPGA SDK for OpenCLについて(HTML)
本資料では、Intel® FPGA SDK for OpenCL のインストール方法について記述しています。
OpenCL用インテルFPGA SDKは、10 GbイーサネットなどのストリーミングI/Oインタフェースから直接カーネルにデータをストリーミングするベ ンダー拡張、I/O、およびホストチャネルAPIを提供します。
詳細は、Intel® FPGA SDK for OpenCLサイトをご覧ください。

[hand.right] 資料: 難読化オープンソースソフトウェアについて(PDF)
難読化コード(Obfuscated code)とは、コンピュータプログラムにおいて、その内部的な動作の手続き内容・構造・データなどを人間が理解しにくい、あるいはそのようになるよう加工されたソースコードやマシンコードのことです。
本資料では、アプリケーションプログラムの難読化を行うオープンソース Obfuscator-LLVM に含まれるclang のインストール方法について記述しています。

[hand.right] 資料: CryptFlashDevice.pdf

本報告書は、RedHawk Linux 6.x , 7.x 上で、暗号化USB Flash Diskデバイスについての使用方法を記述しています。

[hand.right] 報告: ReadOnlySettings.pdf

本報告書は、インストール済み RedHawk 6,7 を、ReadOnly 設定にする方法を記述しています。

[hand.right] ユーティリティ: マニュフェストリスト

このシェルスクリプトは、実行ファイル(ELF)にリンクされているダイナミックライブラリをlddコマンドで調べ、そのライブラリを含むRPMパッケージの情報を表示します。
# mkmanifest.sh ファイル名
と実行すると、マニュフェストリスト概要とともに、 "manifest.プログラム名"のマニュフェストリストを作成してくれます。


[hand.right] 報告: gnome3customize.pdf

本報告書は、RedHawk Linux 7.x 上で、Gnome3 デスクトップ画面をカスタマイズする方法を記述しています。


[hand.right] 報告: RedHawk Nvidia driver/CUDA/OpenGL/X11 Version Tables(PDF)

よく質問されるNvidia driver/CUDA/OpenGL/X11の関係です。

[hand.right] 報告: OpenCV 2.4.3(PDF)

RedHawk Linux上にOpenCV 2.4.3とAVAL DATA Camera Linkカードおよび Intarface社 NTSCキャプチャーカードを統合しました。
VGA(640x480x32bit)非圧縮で、動画像表示が同時に可能です。
(2048x2048 Bayer Cameraでの22Hz,カラー動画像表示動作を確認しました。)
またCUDAもOpenCVで利用可能です。

[hand.right] 報告: RedHawk Nvidia driver/CUDA/OpenGL/X11 Version Tables(PDF)

よく質問されるNvidia driver/CUDA/OpenGL/X11の関係です。

[hand.right] 報告: RedHawk Kernel Version Tables(HTML)

よく質問されるカーネルバージョンとディストリビューションの関係です。

[hand.right] 動画: Using RedHawk Architect to Deploy RedHawk from Concurrent(YouTube)

この動画は RedHawk Linux 6.3でのRedHawkArchitectの使用方法を動画で説明しています。

[hand.right] 報告: Real-Time Performance of a SELinux-Enabled RedHawk Linux System(PDF)

このペーパーは RedHawk Linux 6.3で SELinux をイネーブルにした場合のパフォーマンスについて報告をしています。
RedHawk Linux6.3を使用した24時間cycletest試験では、SELinuxのON/OFFで1マイクロ秒のオーバヘッドでしかありませんでした。

[hand.right] 報告: Real-time Network Performance of RedHawk Linux 6.0 vs. Other Linux(PDF)

このペーパーは RedHawk 6.0 のリアルタイムネットワーク性能をその他のlinuxと比較しています。

[hand.right] 報告: RedHawk6.0.x サービス一覧(HTML)

RedHawk 6.0.x(kernel 2.6.36.4)のArchitectを使用して作成した、基本構成(最小構成)のサービスと 標準構成のサービス( セッションファイル )
を比較した表です。主にRunLevel3で停止可能なサービスを報告しています。

[hand.right] 報告: インテル e1000e Linux ドライバ InterruptThrottleRate パラメータの特性 (PDF)

RedHawk 6.0(kernel 2.6.36.4)で利用されている、e1000e デバイスドライバ(1.2.7.k2)では、10 種のドライバパラメータが存在し、パラメータによって性能が変化します。
本稿では、受信パケットによって発生する秒単位の割り込み数を制限するInterruptThrottleRateパラメータの特性を明らかにします。

e1000eモジュールがカーネルブートイメージに組み込まれている場合には、モジュールオプションを設定するのにカーネルブートコマンドラインに以下の文を追加してください。
e1000e.InterruptThrottleRate=0
RedHawk7.Xの場合には、/etc/default/grub ファイルの GRUB_CMDLINE_LINUX 文に以下のコマンドを追加してください。
e1000e.InterruptThrottleRate=0
# vi /etc/default/grub
BIOS ベースのマシンでは、root で以下のコマンド発行します。
# grub2-mkconfig -o /boot/grub2/grub.cfg
UEFI ベースのマシンでは、root で以下のコマンド発行します。
# grub2-mkconfig -o /boot/efi/EFI/centos/grub.cfg
再起動後、以下の出力を確認してください。
"Interrupt Throttling Rate (ints/sec) turned off"
# dmesg|grep e1000
[ 0.000000] Command line: BOOT_IMAGE=/vmlinuz-3.16.7-RedHawk-7.0.1-trace root=/dev/mapper/centos-root ro rd.lvm.lv=centos/swap vconsole.font=latarcyrheb-sun16 vconsole.keymap=jp106 rd.lvm.lv=centos/root crashkernel=auto rhgb quiet pci=routeirq e1000e.InterruptThrottleRate=0
[ 0.000000] efi: mem21: type=7, attr=0xf, range=[0x00000000b20b0000-0x00000000b3be1000) (27MB)
[ 0.000000] efi: mem22: type=2, attr=0xf, range=[0x00000000b3be1000-0x00000000b3dec000) (2MB)
[ 0.000000] Kernel command line: BOOT_IMAGE=/vmlinuz-3.16.7-RedHawk-7.0.1-trace root=/dev/mapper/centos-root ro rd.lvm.lv=centos/swap vconsole.font=latarcyrheb-sun16 vconsole.keymap=jp106 rd.lvm.lv=centos/root crashkernel=auto rhgb quiet pci=routeirq e1000e.InterruptThrottleRate=0
[ 2.173278] e1000e: Intel(R) PRO/1000 Network Driver - 2.3.2-k
[ 2.173279] e1000e: Copyright(c) 1999 - 2014 Intel Corporation.
[ 2.189787] e1000e 0000:00:19.0: Interrupt Throttling Rate (ints/sec) turned off
[ 2.189812] e1000e 0000:00:19.0: irq 57 for MSI/MSI-X
[ 2.353456] e1000e 0000:00:19.0 eth0: registered PHC clock
[ 2.353460] e1000e 0000:00:19.0 eth0: (PCI Express:2.5GT/s:Width x1) c4:7d:46:13:52:1d
[ 2.353462] e1000e 0000:00:19.0 eth0: Intel(R) PRO/1000 Network Connection
[ 2.353504] e1000e 0000:00:19.0 eth0: MAC: 11, PHY: 12, PBA No: FFFFFF-0FF
[ 6.915650] e1000e: e1000e: manageability flag is not set.
[ 6.936709] e1000e 0000:00:19.0: irq 57 for MSI/MSI-X
[ 7.037673] e1000e 0000:00:19.0: irq 57 for MSI/MSI-X
[ 8.561226] e1000e: enp0s25 NIC Link is Up 100 Mbps Full Duplex, Flow Control: None
[ 8.561230] e1000e 0000:00:19.0 enp0s25: 10/100 speed: disabling TSO

[hand.right] 報告: RealTime Linux RedHawk(TM) アプローチ(HTML) (PDF)

RedHawkTM 6.0.xがどのようにしてハードリアルタイム性能を保証しているかの概要を説明すると共に、NVIDIA-CUDA性能を向上させるテクニックを簡単に説明しています。 またNUMAアーキテクチャへの対応についても言及しています。

[hand.right] 報告: リアルタイムOS を総合的に評価するTwo-way Request Latency Test Program の設計(POSIX-OS の性能評価)(PDF)

本稿では、リアルタイムOS を総合的に評価するTwo-way Request Latency Test Program の設計について述べる。
本プログラムの目的は、リアルタイムOS の断片的な性能ではなく、実使用環境に則した性能評価であり、断片的な性能を数値化するものではない。 ここでは、AEGIS で使用されたベンチマーク試験を参考に、リアルタイムOS の評価プログラムの設計を行う。


[hand.right] 資料: RTLinuxからRedHawk Linuxへの移植ガイド(PDF)

RedHawk Linux は、シングルカーネルを採用しているため、通常のアプリケーションの作成と、リアルタイムアプリケーションに差はありませんが、RTLinuxは、マルチ カーネルを作用しているため、リアルタイムアプリケーションは、カーネル内で実行するように作成し、FIFOを使って通信するように作成しなければなりま せん。
この資料では、RTLinx関数を模擬するプログラムを示し、移植における問題点を明確にします。

[hand.right] 報告: RealTime QEMU(PDF)

RedHawk Linux上のリアルタイム性を生かし、QEMUをRealTime化しました。
本資料では、RealTimeQEMUのリアルタイム性を種々のベンチマークテストで確認した結果を示しています。

RT-QEMUの特徴
RedHawk Realtime Linuxカーネルの機能を利用し、QEMUのみのモディファイでリアルタイム化。
カーネルのバージョンアップに迅速に対応可能。
Guest側カーネルの変更も無い
十分な応答性を確保
用途に応じて、細かなチューニングが可能


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