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リアルタイムテクニカルドキュメント Architect編 最終更新 2024.01.26

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RedHawk Architectは、使いやすいGUIを備えたRedHawk Linux システム用の高度なインストールイメージビルダーおよびデプロイメントマネージャーです。
Architectは信じられないほどの柔軟性を提供し、デプロイメントに3分もかからずに、インストールが650MBから15GBを超えるさまざまなシステムに展開できるようにします。
Architectは、アプリケーションのニーズに合わせてLinuxインストールイメージを完全にカスタマイズする機能を提供します。
インストールイメージは、任意のターゲットシステムでいつでも正確に構成、保存、展開、および再構築できます。

[hand.right] 資料: RedHawk Architect 9.2 Release Notes

   RedHawkArchitect_ReleaseNotes9.2_Jpn.pdf(PDF)

[hand.right] 資料: RedHawk Architect 9.2 User Guide

   RedHawkArchitect_UsersGuide9.2_Jpn.pdf(PDF)

[hand.right] 資料: RedHawk Architect 8.4 Release Notes

   RedHawkArchitect_ReleaseNotes8.4_Jpn.pdf(PDF)

[hand.right] 資料: RedHawk Architect 8.2 User Guide

   RedHawkArchitect_UsersGuide8.4_Jpn.pdf(PDF)


[hand.right] 資料: RedHawk Architect 8.2 Release Notes

   RedHawkArchitect_ReleaseNotes8.2_Jpn.pdf(PDF)

[hand.right] 資料: RedHawk Architect 8.2 User Guide

   RedHawkArchitect_UsersGuide8.2_Jpn.pdf(PDF)

[hand.right] 資料: RedHawk Architect 8.0 Release Notes

   RedHawkArchitect_ReleaseNotes8.0_Jpn.pdf(PDF)

[hand.right] 資料: RedHawk Architect 8.0 User Guide

   RedHawkArchitect_UsersGuide8.0_Jpn.pdf(PDF)

[hand.right] 資料: RedHawk Architect 7.5 User Guide

   RedHawkArchitect_UsersGuide7.5_Jpn.pdf(PDF)

[hand.right] 資料: RedHawk Architect 7.2 User Guide

   RedHawkArchitect_UsersGuide7.2.pdf(PDF)

[hand.right] 資料: RedHawk Architect User Guide

   ArchitectUserGuideV1.pdf(PDF)

RedHawk Architect8の特徴

ソフトウェアの選択
Architectを使用すると、ユーザーはターゲットシステムイメージのソフトウェアを簡単に選択できます。
基本配布(RHELまたはクローン)パッケージの選択は、基本環境、パッケージのカテゴリーとグループの選択、個々のパッケージの検索と選択、およびパッケージの説明、内容、依存関係の完全な表示によって簡素化されます。
すべてのソフトウェアの選択はパッケージレベルできめ細かく行われ、Architectはインストールのすべてのソフトウェア依存関係とサイズ要件を管理します。
ユーザーは、RedHawkパッケージとNightStarツール、およびその他のアプリケーション固有のソフトウェアをターゲットシステムイメージにインストールすることもできます。

注意1
RedHawk Architect で単純にWorkStationを選択してもベアメタルインストールと同じパッケージはインストールされません。

(a) このRedHawk8.4BareMetalファイルは、ベアメタル標準インストール状態(Rocky8.4をインストール後、RedHawkをインストールする前)を再現するセッションファイルです。
(メディアディスクサイズ24.8GiB、STIG対応:10個のパーティション、NightStartなし、FBSなし、GLX/CUDA開発パッケージあり)
圧縮したインストールイメージサイズが22GiBあるので、インストールメディアをディスクにする場合、ブルーレイが必要になります。

(b) このRedHawk8.4BareMetal_wo_Nvidiaファイルは、Nvidiaカード無しベアメタルインストール状態(Rocky8.4をインストール後、RedHawkをインストールする前)を再現するセッションファイルです。
ヘッドレスCUDA構成のベースとしてご利用いただけます。
(メディアディスクサイズ24.8GiB、STIG対応:10個のパーティション、NightStartなし、FBSなし、GLX/CUDA開発なし)
圧縮したインストールイメージサイズが14GiBあるので、インストールメディアをディスクにする場合、ブルーレイが必要になります。

(c) イメージビルド前状態にしてあるので、変更が容易です。(下表のパーティションサイズを参考に変更してご利用ください)
(d) RedHawk8.4.nへのアップデートは別途行う必要があります。(Build Image時にポップアップで更新を促されます。)
(e) また、ベアメタル側の作業領域が64GiB必要なので、/var/lib/architect下の領域が不足する場合、Building Image時のポップアップメニューで必要な容量が確保出来る領域に変更してください。

partition84

インストールイメージの構成
Architectを使用すると、ユーザーは次のような多くのターゲットシステムパラメータを簡単に構成できます。
  • ロケールセット、タイムゾーン、システム実行レベル、ルートパスワード
  • シリアルコンソール構成
  • ネットワーク構成
  • LVMの構成とLUKSを使用したディスク暗号化を含む、ディスクのパーティション分割とファイルシステムの構成
  • 読み取り専用ルートの構成
  • SELinux
  • システムサービス
  • カーネルブートパラメータ
  • カスタムカーネル構成
GUIを使用すると、カスタムカーネルの構築、ソフトウェアアップデートの適用、追加パッケージのインストール、ターゲットファイルシステムイメージとの間でのファイルのコピー、およびターゲットファイルシステムイメージの手動カスタマイズが簡単になります。

注意2
Architectでインストールしても日本語対応にはなっていないので、これはマニュアルで行います。
ArchitectタブのChroot Shellでターミナルを開き、/etc/locale.confファイルの内容を
LANG="en_US.UTF-8" から LANG="ja_JP.UTF-8" へ変更してください。
/etc/vconsole.conf ファイルの内容をKEYMAP="us"からKEYMAP="jp"へ変更してください。
注意3
インストールパッケージが不足している場合(この例ではnuu) RedHawk Install DVDから、パッケージを追加インストールしてください。
① ベアメタル側に RedHawk Install DVDを挿入する
② ベアメタル側で RedHawk Install DVDをアンマウントする

# umount /run/media/root/RedHawk-8.4-x86_64
③ Architectの Chroot Shell を開き下記コマンドを実行する
# mkdir -p /run/media/root/RedHawk-8.4-x86_64

# mount -o loop /dev/sr0 /run/media/root/RedHawk-8.4-x86_64

# dnf localinstall \
/run/media/root/RedHawk-8.4-x86_64/nuu/ccur-RedHawk-8.4-repo-3-2.noarch.rpm \
/run/media/root/RedHawk-8.4-x86_64/nuu/nuu-2.1.7-1.rhel8.x86_64.rpm \
/run/media/root/RedHawk-8.4-x86_64/nuu/ccur-RedHawk-8.4.n-repo-3-2.noarch.rpm 

# rmdir /run/media/root/RedHawk-8.4-x86_64

# rmdir /run/media/root
注意4
セキュリティ設定をコンソールから行う場合、scap-security-guideをネットワークアップデートして
scap-security-guide-0.1.66-2.el8_7.rocky.0.1 以上にしておいてください。

# dnf update scap-security-guide
注意5
購入時のArchitect8は、smartqpi RAIDをサポートしていない(起動ファイルにisolinuxを利用している)場合があります。
下記コマンドで、vmlinuz0のサイズを確認してください。
7387008バイト版は、smartqpiをサポートしていません。
# ls -l /usr/lib/architect/misc/installer-files/vmlinuz0*
-rw-r--r-- 1 root root 9347680 10月 12 08:31 /usr/lib/architect/misc/installer-files/vmlinuz0
-rw-r--r-- 1 root root 7387008 10月  1  2022 /usr/lib/architect/misc/installer-files/vmlinuz0.orig
smartqpi RAIDをサポートしている版をダウンロードし、バックアップ後入れ替えてください。

また、Architect8では、smartqpi RAIDのユーティリティarcconfはインストールされていません。
Mirosemi社のサポートサイトからユーティリティソフトウェア(arcconf_B26064.zip 等)をダウンロードしてご利用ください。
Architect8のインストーラーでは、isolinuxが動作していますので、スタティック版の linux/static_arcconf/cmdline がご利用になれます。
以下に、Architectインストーラー内でarcconfを利用した例を示します。 (DEBUGモードで、USB DISKをマウントして利用する)
# ./arcconf LIST
Could not open log file: /var/log/UcliEvt.log
Controllers found: 1
----------------------------------------------------------------------
Controller information
----------------------------------------------------------------------
   Controller ID             : Status, Slot, Mode, Name, SerialNumber, WWN
----------------------------------------------------------------------
   Controller 1:             : Optimal, Slot 2, RAID (Hide RAW), Adaptec SmartRAID 3101-4i, 2A28F300775, 50000D1E013DCA00

Command completed successfully.
Could not open log file: /var/log/UcliEvt.log
注意6
RedHawkカーネルの更新を行ってください。
Architectの開発システムの/etc/yum.repos.d下に ccur-redhawk-8.4.n.repo ファイルがあることを確認し、なければ作成してください。
下記のようになっているはずです。
    [ccur-redhawk-8.4.n]
    name=Concurrent Real-Time RedHawk Linux
    baseurl=https://redhawk.concurrent-rt.com/rhel/Login=login名/Password=password/RedHawk/8.4.n/$basearch
    gpgcheck=0
    enabled=1
上記login名passwordは、発行されているSITE-ID情報に合わせてください。

上記は、ベアメタル側の設定です。
(特定のバージョンにアップグレードしたい場合には、8.4.nを8.4.5のように変更してください)
次に、Architect側のアップグレードですが、下記のように、Software Updatesの画面から、上記loginとpasswordを入力してください。

Update1

そして、Install Updateボタンをクリックすると最新のRedHawkカーネルにアップグレードされます。(2024/03 現在RedHawk8.4.9)

Update1


次に必要があれば、Chroot Shell からRocky Install Blu-RayDiscをリポジトリとして Rocky8.n のユーザランドアップデートを行ってください。(2024/03 現在Rocky Linux 8.9)

(1) ベアメタル側で、Rocky Install Blu-RayDiscを挿入してください。
(2) ベアメタル側で、Rocky Install Blu-RayDiscをアンマウントしてください。
(3) 下記3つのボックスをチェックしてChroot Shellを起動してください。
☑ Allow local X server to accept X connections launched from shell
☑ Mount DNF repositories from imported media ISOs
☑ Mount /proc/,/sys,and /dev from host(read-only) inside chroot shell
(4) Chroot Shellで、上記URLの/etc/yum.repos.d/Rocky-Updates8-9-Media.repoファイルを作成してください。
(5) Chroot Shellで、下記コマンドを入力すると、Rockyインストールディスクからユーザランドをアップデート出来ます。

image:RedHawk8.4BareMetal# mkdir -p /run/media/root/Rocky-8-9-x86_64-dvd
image:RedHawk8.4BareMetal# mount /dev/sr0 /run/media/root/Rocky-8-9-x86_64-dvd
mount: /run/media/root/Rocky-8-9-x86_64-dvd: 警告: デバイスは書き込み禁止です、読み込み専用でマウントします.
image:RedHawk8.4BareMetal# dnf makecache
Rocky Linux 8 - AppStream                       6.6 kB/s | 4.8 kB     00:00    
Rocky Linux 8 - BaseOS                          9.0 kB/s | 4.3 kB     00:00    
Rocky Linux 8 - Extras                          6.2 kB/s | 3.1 kB     00:00    
Concurrent NightStar RT                         3.0 kB/s | 2.9 kB     00:00    
RedHawk Linux Version 8.4.*                     2.6 kB/s | 2.5 kB     00:00    
Frequency Based Scheduler 8.4.*                 5.3 kB/s | 2.4 kB     00:00    
メタデータキャッシュを作成しました。
image:RedHawk8.4BareMetal# dnf --disablerepo="*" --enablerepo="rocky-8.9-updates-media-BaseOS rocky-8.9-updates-media-AppStream" update
Repository ccur-redhawk is listed more than once in the configuration
Rocky-Updates-BaseOS-8.9 - Media                5.8 MB/s | 2.6 MB     00:00
Rocky-Updates-AppStream-8.9 - Media             8.2 MB/s | 8.7 MB     00:01
依存関係が解決しました。
	:
トランザクションの概要
================================================================================
インストール     40 パッケージ
アップグレード  984 パッケージ

合計サイズ: 1.6 G
これでよろしいですか? [y/N]: y
パッケージのダウンロード:
警告: /run/media/root/Rocky-8-9-x86_64-dvd/BaseOS/Packages/n/NetworkManager-initscripts-updown-1.40.16-9.el8.noarch.rpm: ヘッダー V4 RSA/SHA256 Signature、鍵 ID 6d745a60: NOKEY
Rocky-Updates-BaseOS-8.9 - Media                1.6 MB/s | 1.6 kB     00:00    
GPG 鍵 0x6D745A60 をインポート中:
 Userid     : "Release Engineering "
 Fingerprint: 7051 C470 A929 F454 CEBE 37B7 15AF 5DAC 6D74 5A60
 From       : /etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-rockyofficial
これでよろしいですか? [y/N]: y
	:

(6) Rocky Update後にはRocky Linux 8.9カーネルイメージが存在しますので、利用しない場合には削除してください。

image:RedHawk8.4BareMetal# dnf --disablerepo="*" --enablerepo="rocky-8.9-updates-media-BaseOS rocky-8.9-updates-media-AppStream" remove kernel-core kernel-devel kernel-modules kernel kmod-kvdo vdo

(7) 同様にアップデート前のRedHawk Linux 8.4イメージも存在しますので、 必要のない場合は削除してください。

image:RedHawk8.4BareMetal# rpm -qa|grep -e ccur-vmlinux -e ccur-kernel-|grep -v 8.4.9
ccur-kernel-8.4-20211129.x86_64
ccur-kernel-trace-8.4-20211129.x86_64
ccur-kernel-debug-8.4-20211129.x86_64

image:RedHawk8.4BareMetal# dnf remove ccur-kernel-8.4-20211129.x86_64 ccur-kernel-trace-8.4-20211129.x86_64 ccur-kernel-debug-8.4-20211129.x86_64
	:
注意:ネットワークでも同様の操作が可能ですが、アップグレードのタイミングにより、リポジトリの内容が変化する可能性があり、同様の結果にならないため奨励しません

[ArchitectUpdate.png]

(8) アップデート後カーネルのエントリを確認し、新しいカーネルで起動するように設定してください。

image:RedHawk8.4BareMetal# grubby --default-kernel
/vmlinuz-5.10.204-rt100-RedHawk-8.4.9-trace

image:RedHawk8.4BareMetal# grubby --info=ALL|grep -e "index" -e "kernel"
index=0
kernel="/boot/vmlinuz-5.10.204-rt100-RedHawk-8.4.9-trace"
index=1
kernel="/boot/vmlinuz-5.10.204-rt100-RedHawk-8.4.9-debug"
index=2
kernel="/boot/vmlinuz-5.10.204-rt100-RedHawk-8.4.9"
index=3
kernel="/boot/vmlinuz-0-rescue-103bd554c5a3475a97ba189e2eec84a4 "

image:RedHawk8.4BareMetal# grubby --set-default-index=0
The default is /boot/loader/entries/103bd554c5a3475a97ba189e2eec84a4-5.10.204-rt100-RedHawk-8.4.9-trace.conf with index 0 and kernel /boot/vmlinuz-5.10.204-rt100-RedHawk-8.4.9-trace

image:RedHawk8.4BareMetal# grubby --default-kernel
/vmlinuz-5.10.204-rt100-RedHawk-8.4.9-trace

(9) 日本語対応
/etc/locale.confファイルの内容をLANG="en_US.UTF-8" から LANG="ja_JP.UTF-8" へ変更してください。
/etc/vconsole.conf ファイルの内容をKEYMAP="us"からKEYMAP="jp"へ変更してください。

image:RedHawk8.4BareMetal# cat /etc/locale.conf
LANG="ja_JP.UTF-8"

image:RedHawk8.4BareMetal# cat /etc/vconsole.conf 
KEYMAP="jp"
FONT="latarcyrheb-sun16"

image:RedHawk8.4BareMetal# exit
exit

Exiting image configuration shell.

Press Enter to close window. 

(10) Chroot Shellを終了し、Architect内で、下記のDefault Kernel to Bootタブから、起動カーネルを選択してください。

Default Kernel to Boot

デプロイメントの方法
ターゲットシステムイメージは、次のようなさまざまな方法で展開できます。
  • リムーバブルUSBデバイスの直接フラッシュ
  • ベアメタルターゲットシステムをインストールするためのUSBまたはCD/DVDインストールメディア
  • ベアメタルターゲットシステムのPXEネットワークインストール
  • ベアメタルディスクレスクライアントを起動するためのPXEネットワーク構成
  • 自己完結型のRAMDISKファイルシステムイメージの作成
  • 仮想マシンイメージの作成、およびVirtualMachineManagerとRedHawkKVM-RTとの統合
  • UEFIとレガシーBIOSの両方のターゲットがサポートされています

PXEターゲットマネージャー
PXE Target Managerを使用すると、ネットワークに接続された任意の数のリモートターゲットを簡単にリモート管理できます。
PXEブートするように構成すると、ターゲットのブート状態をArchitect PXETargetManagerで制御できます。
ターゲットは、次のいずれかの状態で起動するようにリモート制御できます。
  • ローカルディスクから起動
  • インストーラーを起動して、ローカルディスクをインストールまたは再インストールします
  • ディスクレスイメージを起動する
  • アーキテクトホストとの同期プロセスを開始します

リモートターゲット同期
リモートターゲット同期により、デプロイされたターゲットは、ファイルシステムの変更をアーキテクトホスト上のターゲットシステムイメージと再同期できます。
同期は両方向で実行できます。
1つのターゲットシステムで行われたカスタマイズは、他のターゲットシステムに簡単に伝播できます。
1つのターゲットのファイルシステムは、アーキテクトホスト上のターゲットシステムイメージに同期でき、その後、他のターゲットに展開できます。

セキュリティ機能
インストールイメージのコンフィグレーションには、ターゲットシステムでSELinuxのモードを有効にして構成する機能が含まれます。
SELinuxファイルコンテキストは、ターゲットシステムのデプロイ中に設定されます。
カーネル構成には、ターゲットシステムでFIPS 140-2を有効にする機能が含まれています。
インストール後のFIPS 140-2構成は、ターゲットシステムの展開中に実行されます。
ArchitectのAdvancedSecurityEdition(ASE)は、任意のSCAPプロファイルを適用します。
STIGコンプライアンスは、STIGセキュリティポリシーを実装するために定義されたSCAPプロファイルを適用することによって実現されます。


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